例の代理授業

やってきました。感想を一言で言うと、いやー疲れた疲れた。
180分の間、途中で生徒のメンバーは交代するが集団を相手に1人でひたすらしゃべることをしゃべる。『踊る、さんま御殿』を収録してる気分でしたよ。
しかも相手は小学生ですからうるさくてたまらんのですよ。こっちは早く授業を進めねばならんのにいらん質問を次から次へと俺に聞いてくるわけですよ。でも答えてあげないとギャーギャー言うのでなるべくは答えてあげようとするわけですよ。でも1個質問に答えたらすぐに次の質問が出てくるわけでもうきりがないわけですよ。というわけで授業を進めねばならんからいい加減のところで生徒を黙らせて授業に集中させようとするわけですよ。この作業が一筋縄では行かなくて俺にとってはかなりのエネルギーを使う苦行だった。
 また小学生は授業の最初のほうで前の単元の復習プリントをもらってやるのだが、その単元ってのが「星と星座」だったのね。で、問題を見たが、全くわからん、完璧に忘却の彼方であった。生徒から質問されないかどうかヒヤヒヤものだった。
 小学生の元気さについていけず扱うのにかなりくたびれたがこれで7000円もらえるんならまあこんなもんかなあ。